菱地所:今期純利益予想82%減額、土地下落で886億円特損

国内不動産2位の三菱地所は、今 期(2010年3月期)連結純利益予想を82%下方修正した。再開発を進 めている東京都新宿区の土地下落を中心に合計で886億円の評価損を特 別損失に計上する。

東証で25日発表した今期純利益予想は100億円(従来予想は550 億円)。前期比で78%減と一転減益になる。特別損失は減損損失で342 億円、エクイティ出資評価損で544億円を計上する。物件売却益増など を見込み、営業利益は従来予想比2.1%上方修正して1450億円とした。

三菱地所はまた、住宅分譲市場の競争力強化と収益力の最大化を図 るため、グループ内での住宅分譲事業を集約し、同社と完全子会社の三 菱地所リアルエステートサービスの当該事業を会社分割し、藤和不動産 の同事業と統合させるとも発表した。

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