東エレク:今期予想を上方修正、純損失110億円に赤字縮小

半導体製造装置国内最大手の東京エ レクトロンは25日、今期(2010年3月期)の連結純損失は従来予想よ り60億円少ない110億円となる見通しと発表した。主力の半導体製造装 置の売り上げが予想を上回って推移しているため。

売上高も4100億円から4190億円に増額した。売り上げ改善とコス ト削減効果により、営業赤字も140億円から45億円に減る見通し。経常 損益は100億円の赤字からゼロとなる。

同時に4月1日付で、会長兼CEO(最高経営責任者)の東哲郎氏 は代表権を持つ会長に就き、現在、社長である竹中博司氏が社長兼CE Oとなる首脳人事も発表した。

東京エレクトロンの25日終値は前日比100円(1.7%)高の6040 円と年初来では2.0%上昇。6000円台乗せは1月15日以来で、1月5日 につけた直近の高値6130円に近付く動き。指標となる日経平均株価の年 初来の上昇率2.7%は下回って推移している。

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