商船三井:武藤専務が社長へ、芦田社長は会長-6月総会後

商船三井は25日、武藤光一専務が 社長に昇格する人事を発表した。芦田昭充社長は会長に就任する。い ずれも6月22日開催の株主総会後に正式決定の予定。

芦田社長は発表会見で、昨年8月ごろに次期社長人事を固めたこ とを明らかにした。リーマンショックを受けて「もう1年余分にする」 と明言し、「約1年で回復できると思っていたので、その意味では予想 通り」と述べた。

次期社長に内定した武藤専務は「世界の商船三井」にしたいと抱 負を述べた。具体的には主力分野の能力強化を挙げ、財務体質や競争 力などを向上させて企業価値を高めたいと述べた。

武藤氏は愛知県出身、1953年9月26日生まれで56歳。1976年に 名古屋大学経済学部を卒業して入社。ドイツ・ハンブルク勤務、不定 期船部長、経営企画部長などを経て、2004年に執行役員、06年に常務 執行役員、07年に取締役常務執行役員、08年に取締役専務執行役員と なった。

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