世界の投資家、1月は中国株の保有比率を引き下げ-EPFR

調査会社EPFRグローバルによ ると、投資家は1月に中国株の保有比率を引き下げた。中国政府が資 産バブルの沈静化に向けた措置を強化したことが背景とみられる。

EPFRが25日発表した資料によれば、中国株の保有比率は世界 の新興市場株を対象にしたファンドで平均0.72%、日本を除くアジア 株ファンドで同1.13%それぞれ低下した。

中国人民銀行(中央銀行)が今年に入って預金準備率を2回引き 上げたほか、当局が不動産投機の抑制に向けた取り組みを強化したこ とから、中国株はアジア株の中でも今年に入ってからのパフォーマン スが悪い。上海総合指数は年初から6.7%下げている。

EPFRは、「資産バブルを防ぎ、成長を大幅に損なうことなくイ ンフレ率を適度な範囲に抑えるための出口戦略の策定を中国政府が目 指す」なか、新興国とアジアのファンドマネジャーにとって「中国の 環境は悪化し続けた」と指摘した。

EPFRが18日公表した資料によれば、中国株ファンドの資金流 出入は、今年最初の11週のうち9週で純減となった。

-- Editors: Richard Frost, Linus Chua

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Shiyin Chen in Singapore at +65-6212-1170 or schen37@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Linus Chua at +65-6212-1530 or lchua@bloomberg.net

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