ギリシャ救済でIMF関与主張するドイツは正しい-ラモント元英蔵相

ノーマン・ラモント元英蔵相は、 ギリシャ財政危機に関し、欧州連合(EU)がギリシャを救済する場 合に国際通貨基金(IMF)の関与を求めるドイツの主張は正しいと の見解を示した。

ラモント氏は24日ロンドンでインタビューに応じ、「ドイツは正 しい」として、ユーロ圏諸国によるギリシャ救済に「ドイツが合意す るなどとは私も最初から思わなかった」と述べた。同氏は1990年か ら1993年までメージャー政権下で蔵相を務めた。

ドイツはかねてから、EUのマーストリヒト条約が互いの救済を 禁じていると主張してきた。ラモント氏は「ドイツはマーストリヒト 条約をこのようなものにするため大きな役割を演じた。救済があり得 ないようにするためだった」とし、同条約をめぐる「交渉に私もかか わったのでよく覚えている。ドイツは自分たちがイタリアを救済しな ければならなくなることを恐れていた。ギリシャだとは思っていなか っただろう」と話した。

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