米製造業耐久財受注:2月は前月比0.5%増、3カ月連続プラス

2月の米耐久財受注は3カ月連 続で増加し、在庫や受注残は過去約1年で最大の伸びを示した。製 造業が持ち直し、引き続き米景気を回復に導くことが示唆された。

米商務省が24日に発表した2月の米製造業耐久財受注額は前月比 で0.5%増加した。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミス トの予想中央値は0.6%増だった。前月は3.9%増と、速報値の3% 増から上方修正された。

一方、変動の大きい輸送用機器を除く受注は2月に前月比0.9%増 と、エコノミスト予想中央値の0.6%増を上回る伸びだった。

FTNファイナンシャルのアナリスト、リンゼー・ピエグザ氏は、 「企業は在庫投資だけでなく、設備投資の準備も整っている」と述 べ、「この先の成長をけん引する要素の一部になるだろう」と続け た。

設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注は1.1% 増、前月は3.9%の減少だった。国内総生産(GDP)の算出に使用 される同項目の出荷は0.8%増加と、前月の1.9%減からプラスに転 じた。

在庫は0.3%増と、2008年12月以来で最大の伸び。受注残は同年 7月以来で最高の0.4%増だった。

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