英マン・グループ:通期は減益へ-旗艦ファンド振るわず手数料減少

上場ヘッジファンド会社として最 大手の英マン・グループは、2010年3月期(09年4月-10年3月) の減益を予想している。旗艦ファンドのリターン(投資収益率)が通 年で初めてマイナスとなり、運用成績に基づく手数料が77%減少した ことなどが響いたという。

同社は24日の発表資料で、通期の一部項目を除く税引き前利益が 5億1000万ドルと、前年の7億4300万ドルから減少する見込みであ ることを明らかにした。ブルームバーグがまとめたアナリスト11人の 予想は5億5500万ドルだった。

また、運用資産は昨年12月から7.7%減の391億ドルになる見 込みとしており、アナリスト9人の予想(404億ドル)に届かない。

ブルームバーグのデータによれば、同社の運用資産の約半分を占 める旗艦ファンド「マンAHLダイバーシファイド」の09年の年間 リターンはマイナス17%、今年はほぼゼロとなっている。

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