米MBA住宅ローン申請指数:前週比4.2%低下-19日終了週

全米抵当貸付銀行協会(MBA) の住宅ローン申請指数は先週、2週連続で低下した。借り換えの需 要が過去1カ月で最大の落ち込みとなった。

MBAが24日発表した19日終了週の住宅ローン申請指数は前 週比4.2%低下。同指数を構成する借り換え指数は同7.1%低下し たが、購入指数は同2.7%上昇した。

購入指数の上昇は過去4週間で3回目となり、住宅販売が安定 しつつある可能性を示している。住宅購入者向けの税制優遇措置の 延長・拡大が今後数カ月間は不動産市場の下支えに寄与する可能性 があるものの、継続的な伸びには雇用拡大が不可欠だ。

PNCファイナンシャル・サービシズ・グループのシニアエコ ノミスト、ロバート・ダイ氏は、住宅市場について「現在は過渡期」 とした上で、「今後数カ月で住宅市場は力強さを増すと予想してい る。悪天候で出足が鈍った分や、税制優遇措置を希望する人たちか らの累積需要があるからだ」と説明した。

30年物固定金利型住宅ローン金利は平均5.01%(前週4.91%) に上昇。前週は昨年12月以来の低水準だった。15年物固定金利型 も4.33%(同4.23%)に上がったが、1年物変動金利型は6.75% と前週から変わらず。

ローン関連費用が上昇するなか、住宅ローン申請件数全体に占 める借り換えの割合は65%と、前週の67.3%から低下した。

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