NY原油先物時間外:3日ぶり下落、81ドル台-在庫増を嫌気

ニューヨークの原油先物相場は、 24日の時間外取引で3営業日ぶりに下落。先週の原油在庫が増えて いたことで、燃料需要の回復が鈍いとの見方が強まった。

米石油協会(API)が発表した先週の原油在庫は751万バレル 増えた。ブルームバーグ・ニュースの調査によると、米エネルギー省 が24日午前10時30分(日本時間同午後11時30分)に発表する先 週の原油在庫では165万バレル増が予想されている。

ナショナル・オーストラリア銀行の鉱物・エネルギー担当エコ ノミスト、ベン・ウェストモア氏(メルボルン在勤)は電話で、「製 油所の稼働率は低く、原油輸入もかなり強い。これらの事情から、 在庫は積み上がっている。ファンダメンタルズ(基礎的条件)は改善 しているが、まだかなり弱い」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物5月限は一 時、48セント(0.6%)安の1バレル=81.43ドルを付けた。シドニ ー時間午前9時48分(日本時間同7時48分)現在、81.49ドルで取 引されている。前日の通常取引は31セント高の81.91ドルで引けた。

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