NZ経済:09年10-12月は2年ぶり大幅増か、製造業など回復-調査

ニュージーランド(NZ)の 2009年10-12月(第4四半期)GDP(国内総生産)は、2年ぶ りの大幅増となったようだ。消費支出の改善と製造業の回復が、こ こ30年で最悪のリセッション(景気後退)からの脱却に寄与したと みられる。

ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト13人を対象に行った 調査では、09年10-12月期GDPは前期比0.8%増(予想中央値) が見込まれている。同統計はNZ統計局がウェリントン時間25日午 前10時45分(日本時間午前6時45分)に発表予定。

NZ準備銀行(中央銀行)は11日、政策金利を過去最低の

2.5%に据え置くことを決定し、過去に比べると今年は景気回復のペ ースが鈍いだろうとの見方を示した。ニュージーランドは中国向け 輸出への依存度が低いため、他のアジア太平洋諸国に比べて世界的 なリセッションからの脱却が遅れている。

キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、ケビン・グライス 氏(ロンドン在勤)は「NZは昨年後半に目覚ましい経済成長を達 成したと思われるが、これが持続される公算は小さいだろう」と指 摘。「景気回復は続くだろうが、その勢いはすでに年初から衰えて いる」と語った。

-- Editors: Michael Dwyer, Michael Heath

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