2月の米耐久財受注は3カ月連続増、新築住宅販売も回復か-BN調査

24日に発表される2月の米製 造業耐久財受注額は3カ月連続で増加したもようだ。製造業が景気 回復の原動力になっていることを示すとエコノミストらはみている。

ブルームバーグ・ニュースが実施した調査では、製造業耐久財 受注額は前月比0.6%の増加(77社の予想中央値)が見込まれてい る。1月は同2.6%増だった。これとは別に同日発表される2月の 新築一戸建て住宅販売は過去最低から持ち直すとみられている。

企業による新規設備投資や在庫積み増し、世界的な需要回復を 背景に、航空機メーカーのボーイングからガラス容器メーカーのオ ーエンズ・イリノイまで、持続的な売り上げの増加が期待されてい る。一方、住宅市場は、向こう数カ月間はそれほど経済成長に寄与 しない可能性がある。雇用不安が家計の大型消費の妨げとなってい るからだ。

クリアビュー・エコノミクスのケン・メイランド社長は「製造 業は今回の回復の先頭を走っている」とし、年内はこの状況が続く との見方を示した。また「生産の回復は在庫積み増しに関連したも ので、世界の景気回復は続くだろう」と述べた。

商務省は午前8時半(ワシントン時間、以下同じ)に製造業耐 久財受注額を発表する。調査での予想レンジは前月比2%減-2% 増。1月の受注額の伸びは2009年7月以来で最大だった。

同省が午前10時に発表予定の2月の新築一戸建て住宅販売は 年率換算で前月比1.9%増の31万5000戸(78社の予想中央値) が見込まれている。1月は30万9000戸と、1963年の統計開始以 降で最低だった。

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