NY金:反発、ドル先安観で代替需要が高まる-終値1103.70ドル

ニューヨーク金先物相場は反発。 ドル先安観から代替投資先としての金の魅力が増し、前日の3週間 ぶり安値から上昇した。

主要6通貨のバスケットに対するドル指数は一時0.5%上昇した が、米中古住宅販売が2月に減少し、3カ月連続マイナスとなった ことで上げ幅を縮小した。2009年には金は24%上昇した一方、ドル は4.2%下落している。

ラサール・フューチャーズ・グループのトレーダー、マシュ ー・ジーマン氏(シカゴ在勤)は、「住宅統計の発表後、ドルの魅 力は薄れたようだ。金の最近の下げで、押し目を拾う動きがみられ る」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先 物4月限は前日比4.20ドル(0.4%)高の1オンス=1103.70ドルで 取引を終了。22日には1092.10ドルと、中心限月としては2月25日 以来の安値を付けた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE