スイス中銀は性急な利上げ回避を、フラン高への配慮必要-IMF

国際通貨基金(IMF)は23 日、スイスの景気回復の腰折れを招かないよう、スイス国立銀行(S NB、中央銀行)は政策金利を性急に引き上げるべきではないと提言 した。

スイス政府のウェブサイトに掲載されたIMFの資料によると、 「スイス・フラン高の影響や、経済のたるみから判断すると、インフ レ圧力が和らいだ」と分析。その結果、SNBは「フラン上昇を考慮 せずに政策金利を余りにも早急に引き上げるべきではない」との見方 を示した。

SNBは過去1年、政策金利をゼロに近い水準に据え置いている ほか、スイス・フランの上昇阻止を狙い外貨買いを実施している。フ ランはユーロに対し、昨年12月半ば以降で5.3%上げている。

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