テマセク:鉱山投資に「極めて強気」、アフリカやモンゴルに機会探る

シンガポールの政府系投資会社 テマセク・ホールディングスは、鉱山事業に対して「極めて強気」 で、アフリカやモンゴルなどで投資機会を探っている。

テマセクの投資担当マネジングディレクター、ナギ・ハミイエ 氏は23日、シンガポールでの会議で、企業やプライベートエクイテ ィ(PE、未公開株)投資家などの「戦略的」パートナーと連携す ると述べた。同社の運用資産は約1720億シンガポール・ドル(約 11兆1000億円)。

テマセクと中国の政府系ファンド(SWF)、中国投資(CI C)は、アジア諸国の需要急増を見越して商品への投資拡大を図っ ている。テマセクはこれまでに、カナダの石炭生産会社サウスゴ ビ・エナジー・リソーシズや、シンガポールの農産物供給会社オー ラム・インターナショナルに出資している。

ハミイエ氏は、「当社は、鉱山事業への投資に極めて強気だ」 と発言。「われわれは機を見るに敏で、機会があれば常に間違いな く投資する」と述べた。

同氏はまた、モンゴルの鉱山分野の将来性に期待を示したほか、 「アフリカはますます、アジアの成長に必要な産業用鉱物資源の主 要な供給元になりつつある」と語った。

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