金相場:1030ドルに下落か、ドル堅調で-英GFMSアナリティクス

英調査会社GFMSアナリティク スは、金相場が向こう数週間でオンス当たり1030ドルまで下落する可 能性があるとの見方を示した。欧州での公的債務問題を背景に、投資 家が「最初の避難先」の資産としてドルを選好するとみている。

GFMSアナリティクスのマネジングディレクター、ローナ・オ コンネル氏はウェブサイトに掲載したリポートで、ドルは「さらにし ばらくの間、堅調さを維持するだろう」と予想。ギリシャの債務問題 や米国の景気回復ペースが欧州より速いことを理由に「ドルは堅調さ を取り戻す」との見通しを示した。

ギリシャの財政赤字により欧州の信頼感が低下したため、ドル相 場は上昇。一方、金相場は今年に入ってほぼ横ばいで推移している。 昨年は年間ベースで24%上昇した。主要6通貨に対するドル指数は年 初来で3.5%上昇している。

金現物相場はシンガポール時間23日午後零時5分(日本時間同1 時5分)現在、0.3%高の1オンス=1105.10ドル。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE