ケーヒン株が続伸、二輪車拡大やハイブリッド化が追い風-GS証強気

ホンダ系自動車部品メーカーのケ ーヒン株が続伸。一時前週末比7%高の1865円を付け、2008年5月30 日(1880円)以来、1年10カ月ぶりの高値を回復した。アジア市場で の二輪車のシェア拡大や自動車のハイブリッド・シフトなど業績面での 好材料が豊富なことから、株価の上昇は当面続くとみられている。

ゴールドマン・サックス証券は19日付で投資判断「買い」を継続 し、目標株価を2000円から2300円に引き上げた。コンビクション・リ ストへ新規採用し、自動車部品銘柄のトップピックとして推奨した。

担当の諌山裕一郎アナリストは投資家向けのメモで、アジア二輪の シェア拡大やFI(電子制御式の燃料噴射装置)化の進展、ハイブリッ ド・シフトなど「カタリストは豊富」と指摘。ハイブリッド化について は、四輪部品がハイブリッド車種へシフトすることで製品単価の上昇や 構成改善につながるため、ホンダのハイブリッド・ラインナップ拡充が 追い風になると予想する。

同氏は、バリュエーションで見ても、10年度ベースのPBR(株 価純資産倍率)が1.03倍と低く、「再評価の余地は大きい」と考えて いる。

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