S&P500種、調整予想するも見通しを上方修正-バークレイズ

英銀バークレイズはS&P500種 株価指数と構成銘柄の収益予想を引き上げた。連邦準備制度理事会(F RB)がいったん利上げすれば、売りを招く恐れがあるが、それが買 い場につながるとの見方も示した。

バークレイズの米国株ストラテジー責任者、バリー・ナップ氏は S&P500種が今年、1210に上昇すると予測した。これはバークレイ ズの従来の予想を8%、17日終値を3.8%それぞれ上回る水準。S& P500種構成銘柄の今年の1株利益予想についても71ドルと、同氏の 従来予想(66ドル)から引き上げた。ただ、ブルームバーグ調査のス トラテジスト予想平均(76.69ドル)よりは低い水準だ。

バークレイズの調査責任者、ラリー・カンター氏はニューヨーク での記者説明会で、「世界的な景気回復局面にあり、その終盤にあるわ けではないと考えている」と語り、「実際、米国などは景気回復がまさ に始まったばかりだ」と述べた。

ナップ氏は「FRBが景気の腰を折るとは思えず、株価調整はむ しろこの状況では買い場になるとみている」と説明した。

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