中国株(午前):続落、週間の上げ幅縮小-当局の引き締め観測で

19日午前の中国株式相場は続落し、 週間の上昇幅を縮小した。景気の過熱とインフレの抑制に向けて中国 政府が取り組みを強化するとの観測が広がった。

招商銀行(600036 CH)は0.8%安。金・宝石販売の豫園商城 (600655CH)は1.2%値下がりした。原油安を受けてペトロチャイナ (中国石油、601857 CH)は0.4%下げた。

一方、保利房地産集団(600048 CH)や中糧地産(集団)(000031 CH) を中心に不動産開発株が上昇。中国当局が不動産開発が中核事業では ない国有企業に事業撤退を求めたことが手掛かりとなった。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動す る上海総合指数は、現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、 前日比9.03ポイント(0.3%)安の3037.06。週間上昇率は0.8%に縮 まっている。上海、深セン両証取のA株に連動するCSI300指数は 前日比0.3%安の3257.90。

精熙投資管理のファンドマネジャー、王征氏(上海在勤)は「中 国人民銀行(中央銀行)による利上げは時間の問題にすぎない。投資 家は週末に何かあるのではないかと気をもんでいる」と語った。

--Zhang Shidong. Editors: Richard Frost, Linus Chua

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 関根裕之 Hiroyuki Sekine +81-3-3201-7850 hsekine@bloomberg.net Editor: Ryoji Uchida 記事に関する記者への問い合わせ先: Zhang Shidong in Shanghai at +86-21-6104-7014 or szhang5@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Linus Chua at +65-6212-1530 or lchua@bloomberg.net

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