NY原油先物時間外:続落、81ドル台-米燃料需要減懸念とドル高で

ニューヨークの原油先物相場は、 19日の時間外取引で続落。米国の燃料需要が減少するとの懸念が 広がったことに加え、ドル高で商品への投資妙味が薄れた。

ギリシャが欧州連合(EU)から支援を受けられないのではな いかとの観測が高まり、ドルは対ユーロで上昇。米エネルギー省が 17日に発表した原油在庫は昨年8月以来の高水準だった。

ナショナル・オーストラリア銀行の鉱物・エネルギー担当エコ ノミスト、ベン・ウェストモア氏(メルボルン在勤)は「ギリシャ 問題の見通しに懸念が強まっており、ユーロが対ドルで下落してい る」とし、在庫統計からは「需要の面でやや弱さ」が見られると指 摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は一 時、48セント(0.6%)安の1バレル=81.72ドルを付けた。シン ガポール時間午前9時20分(日本時間午前10時20分)現在、

81.81ドルで取引されている。前日の通常取引は0.9%安の82.20 ドルで引けた。

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