英シンジケイタム:クリーンエネルギー投資へ90億円の調達目指す

クリーンエネルギー事業の開発を 手掛ける英シンジケイタム・カーボン・キャピタルのアサード・ラゾウ ク最高経営責任者(CEO)は、株式発行を通じて約1億ドル(約90 億円)を調達する可能性があることを明らかにした。同社へは米シティ グループや米カーギルが出資している。

ラゾウクCEO(45)は18日、シンガポールからのインタビュー で、同社がアジアと米国で約2億ドルを投資したため資金が残り約1億 ドルとなり、調達が必要であると述べた。新規投資の約75%をアジア が占め、主にエネルギー効率の向上や廃棄物のガス化プロジェクトに利 用される見込み。

ラゾウクCEOは「株式発行を通じての資金調達を望んでいる」と 述べ、私募方式での調達を目指す方針を示した。詳細については明らか にしなかった。

シンジケイタムはエンジニアや技術者、気候変動の専門家ら約170 人を雇用。鉱山会社を対象に石炭採掘の際に発生するメタンの利用、工 場を対象に工業用ガスの回収方法などについて助言。温暖化ガス排出削 減事業への投資を通じて国連認証排出権(CER)を獲得している。

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