林兼産や東都水株が安い、大西洋産クロマグロ禁輸案は否決-想定外

林兼産業や東都水産などマグロ関 連株が下落。絶滅のおそれのある野生動植物の国際取引を規制するワシ ントン条約締約国会議の委員会は18日、大西洋や地中海のクロマグロ の即時禁輸を求めたモナコ案を否決した。禁輸措置発動を前提にこれら 関連株は買われてきたため、想定外の結果を受けて売りがかさんだ。

マグロ養殖用の飼料を手掛ける林兼産の株価は前日比9.0%安の 122円、マグロの畜養事業を手掛ける東都水は同8.7%安の158円まで 下落した。

投票結果は賛成20、反対68、棄権30だった。取引禁止に1年間の 猶予を設けるとした欧州連合(EU)の修正案も否決された。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE