ワシントン条約締約国会議:クロマグロ禁輸案を否決-日本側に軍配

カタールのドーハで開かれている ワシントン条約(絶滅の恐れのある野生動植物の国際取引に関する条 約)締約国会議の委員会は18日、大西洋産クロマグロの国際取引を禁 止する提案を否決した。

クロマグロの禁輸を求めるモナコの提案は賛成20票、反対68票 で否決された。棄権は30票だった。同案について3時間弱の協議後、 リビアの呼び掛けで採決が行われた。

反対派の中心となった日本は世界のクロマグロ漁獲高の約8割を 消費する。水産庁の宮原正典審議官がインタビューで明らかにした。

同審議官は、マグロの数は大西洋まぐろ類保存国際委員会(IC CAT)によって管理されており、禁輸は輸入国にとって不公平で必 要のない措置だと述べた。

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