日産やフォードなど3社、英自動車産業に計20億ポンド投資へ

英国の自動車産業は20億ポン ド(約2760億円)規模の投資を獲得した。日産自動車とマクラーレ ン・オートモーティブが新型車の製造計画を明らかにしたほか、英政 府はフォード・モーターのエンジン事業に対する融資を保証した。

日産は電気自動車「リーフ」を2013年から生産するために、4 億2000万ポンドを投じてサンダーランド工場を拡張する計画を発表。 英政府はフォードが15億ポンド投資して低公害エンジンを開発す る5カ年プロジェクトへの支援として融資を保証する方針を明らかに した。日産も支援するという。マクラーレンは、新型スポーツ車「M P4-12C」の生産ラインの計画を打ち出した。

フォードが英政府から得る保証は自動車業界支援プログラム(A AP)に基づくもので、12日に発表されたゼネラル・モーターズ (GM)向け支援とともに最初の支援計画となる。フォードは欧州投 資銀行(EIB)からの融資4億5000万ポンドのうち3億6000万 ポンドに対する融資保証を英政府から得る。

日産はリーフと電池燃料の生産ラインへの投資に対し、2070万 ポンドの政府支援を受ける。日産はリーフを年間5万台、リチウムイ オン電池を6万個の製造を目指す。

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