中国株(終了):下落、金融が安い-規制緩和観測でハイテクは上昇

18日の中国株式市場では、上海総 合指数が下落。金融株の下げが指数の上値を圧迫した。一方、電話と インターネット、テレビの一括サービスを中国政府が認める可能性が あるとの報道を受けてメディアやハイテク関連株は買われた。

中国の金融機関の不良債権が増えるとの懸念から、中国建設銀行 (601939 CH)や中国銀行(601988 CH)が値下がり。国内保険最大手 の中国人寿保険(601628 CH)も0.9%下げた。

一方、中国が電話などの一括サービスの試験運用を6月に開始す る可能性があるとの報道を手掛かりにケーブルテレビ(CATV)運 営会社の北京歌華有線電視網絡(600037 CH)が上昇。香港の不動産開 発2社が、中国の住宅価格が大きく値下がりすることはないとの見通 しを示したことが好感され、保利房地産集団(600048 CH)を中心に不 動産株が値上がりした。

大衆保険のファンドマネジャー、呉侃氏(上海在勤)は「将来の 経済成長の新たなけん引役として政府はハイテク産業に期待するとみ られ、それが関連銘柄やセクターに非常に明るい成長シナリオをもた らした」と指摘。「幅広い銘柄の反発がしばらく続く可能性がある」 と

予想した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は前日比4.39ポイント(0.1%)安の3046.09で 終了。上海、深セン両証取のA株に連動しているCSI300指数は同

0.2%安の3267.55。

--Zhang Shidong. Editor: Allen Wan

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 関根裕之 Hiroyuki Sekine +81-3-3201-7850 hsekine@bloomberg.net Editor: 記事に関する記者への問い合わせ先: Zhang Shidong in Shanghai at +86-21-6104-7014 or szhang5@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Linus Chua at +65-6212-1530 or lchua@bloomberg.net

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