アジア株:下落、最近の上昇は行き過ぎとの見方-キヤノンが安い

18日のアジア株式相場は下落。 MSCIアジア太平洋指数の2カ月ぶり高値への上昇は企業業績か ら見て行き過ぎだとの懸念が広がり、日本の輸出と不動産株を中心 に下げた。

欧州が最大の海外市場であるキヤノンが安い。円高でユーロ圏 内の売上高見通しに影響が出ている。三井不動産も値下がり。モル ガン・スタンレー証券は同社の投資判断を引き下げた。一方、ショ ッピングセンターのオーナーとしては時価総額で世界最大の豪ウエ ストフィールド・グループは2.2%高。ドイツ銀行による投資判断 の引き上げが好感された。

MSCIアジア太平洋指数は、日本時間午後3時1分現在、前 日比0.3%安の124.62。上昇銘柄と下落銘柄の割合は4対5。17 日の終値は1月19日以来の高水準だった。日経平均株価は前日比 102円95銭(1%)安の1万744円3銭で取引を終えた。

ベアリング・アセット・マネジメント(アジア)のマルチアセ ットグループ責任者、キエム・ドゥ氏は「バリュエーション(株価 評価)はもはや割安ではない」と指摘。「投資家は下落局面でアジ ア株を買うべきだ」と述べた。

-- With assistance from Masaki Kondo in Tokyo. Editors: Darren Boey, Nicolas Johnson

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor:Akiko Kobari 記事に関する記者への問い合わせ先: Jonathan Burgos in Singapore at +65-6212-1156 or jburgos4@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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