米ゴールドマン:野村の増田氏を資本市場CBのヘッドに採用

米ゴールドマン・サックスは野村ホ ールディングスから増田孝氏を新設したエクイティ・リンク・プロダク ト部のヘッドに採用した。同部は投資銀行部門の資本市場本部内に設置 したばかりで、増田氏は初代の責任者に起用された。複数の関係者が18 日、明らかにした。

増田氏(44)の採用は3月。同部では主に転換社債(CB)引き受 けなどを手掛ける。増田氏は1989年に野村に入社。マサチューセッツ 工科大学のスローン経営大学院のMBAを95年に取得後、2000年まで 野村のニューヨーク拠点で勤務した経験がある。

ゴールドマンは日本での株式、エクイティ・リンク債の引き受けで 現在首位。日本企業が株式・債券市場での資金調達を増やす中、一層の 業務拡大を狙っている。ゴールドマンの松本弘子広報担当は増田氏の採 用について確認したが、詳細については言及していない。

ブルームバーグ・データによれば、10年の日本株式の引受総数は 35件(1兆4000億円)。前年同期比は13件(3630億円)だった。

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