トヨタ、米「カローラ」「マトリックス」の苦情を調査-電子制御関連

世界最大の自動車メーカー、トヨ タ自動車は、米国で販売された小型車「カローラ」と「マトリックス」 の電子制御部品をめぐる苦情を調査している。同部品の不具合でエン ジンが停止する可能性があるとされている。

トヨタが17日公表した米道路交通安全局(NHTSA)にあてた 2日付の書簡によれば、問題の部品が搭載されているのは2005-07 年型の119万台。トヨタの広報担当ブライアン・ライオンズ氏によれ ば、同社はこの問題で安全上の緊急な問題があるとは判断しておらず、 リコール(無料の回収・修理)を実施するかどうかはまだ決定してい ない。

ライオンズ氏は「顧客の懸念にどう対処するかを検討するほか、 当社のエンジンの失速ないし停止に関する指針と今回の問題全体につ いて、NHTSAと協議するだろう」と述べた。

トヨタは意図しない急加速やブレーキの不具合をめぐり世界で約 850万台をリコールした後、全社を挙げて信用回復に取り組んでいる。

この電子制御の問題については、米紙デトロイト・フリー・プレ スが先に報じていた。

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