米中関係改善しつつあると確信-ハンツマン駐中国大使

米国のハンツマン駐中国大使は米 中関係について、為替相場や台湾向け武器輸出をめぐる対立を経て改 善しつつあると確信していると述べた。

ハンツマン大使は18日、北京の清華大学で講演し、「われわれが 経験した最近の乱気流は自然のサイクルの一環だ」と指摘。「地平線上 はすでに青空だと確信している」と語った。

同大使が昨年9月に「上向いている」と指摘した米中関係はその 後悪化。台湾への武器輸出やグーグルの中国撤退の可能性、人民元の 評価をめぐる対立激化により両国間の溝は広がった。

ハンツマン大使は「為替相場の柔軟性が高まることを望んでいる」 と言明。「強力で繁栄する中国が国際問題にかかわれば、世界の繁栄と 安定に貢献する」との見方を示した。

米財務省は来月、半期為替報告を公表し、中国を為替操作国と認 定するかどうか決定を下す予定。

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