NY原油先物時間外:下落、82ドル台-ドル高と在庫増を嫌気

ニューヨークの原油先物相場は、 18日の時間外取引で下落。ドル高と米政府が発表した先週の原油在庫 が増えていたことが嫌気されている。

ドルが対ユーロで上昇し、インフレヘッジ手段としての商品相場 の魅力が薄れた。米エネルギー省が17日発表した先週の原油在庫は 101万バレル増で、7週連続の増加となった。燃料需要は4.2%減の日 量1880万バレルとなり、週間の減少率としては昨年11月6日終了週 以来最大となった。

CWAグローバル・マーケッツの調査アナリスト、トビー・ハッ サル氏(シドニー在勤)は電話で、「主要国経済ではまだ供給過剰だ。 米国の燃料需要は1年前より少し良くなっているが、タイトな市場と 言うには程遠い」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は一時、 38セント(0.5%)安の1バレル=82.55ドルを付けた。シドニー時間 午後零時15分(日本時間午前10時15分)現在、82.56ドルで取引さ れている。前日の通常取引は1.23ドル(1.5%)高の82.93ドルで引 けた。終値としては1月6日以来の高値。

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