バッカス米下院議員、リーマン公聴会でファルド元CEOの召喚要請

スペンサー・バッカス米下院議員 (共和、アラバマ州)は、米証券会社リーマン・ブラザーズ・ホール ディングスについて2008年9月の破たん前の会計処理を問題視する 報告が先週公表されたことを受け、リーマンのリチャード・ファルド 元最高経営責任者(CEO)の召喚を求めた。

バッカス議員は下院金融委員会のフランク委員長(民主、マサチ ューセッツ州)にあてた書簡で、公聴会ではリーマンの不正会計疑惑 に加え、米証券取引委員会(SEC)とニューヨーク連銀の監督不足 の可能性を検証すべきだと指摘した。

バッカス議員は、コックス前証券取引委員会(SEC)委員長や ニューヨーク連銀総裁を務めていたガイトナー財務長官の証言も求め ている。

同議員は「SECとニューヨーク連銀はリーマンで当時行われて いた不正会計を発見できなかったか、目をつぶったかだ」と述べた上 で、「どちらの場合も2つの当局の行動は重大なミスで、公聴会で調査 されるべきだ」と強調した。

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