綿花先物は「割安過ぎる」、作付け増えず不足続く見通し-オーラム

世界の大手綿花取引会社3社のう ちの1つ、シンガポールのオーラム・インターナショナルは、世界の綿 花市場が来シーズンにかけて逼迫(ひっぱく)した状態が続くとの見通 しを示した。先物価格が低水準にあるため農家が大幅に作付けを増やす ことはないとみている。

オーラムのクリフ・ホワイト上級副社長によると、在庫補充に十分 な量の生産を確保できる水準の作付けを促すためには綿花先物12月限 が1ポンド当たり約85セントに上昇する必要がある。ニューヨーク市 場の綿花先物12月限の16日の価格は75.07セントだった。

米農務省によると、世界の綿花市場は2006年以降、供給不足の状 態が続いている。米国は世界最大の綿花輸出国。

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