ダラス連銀総裁:FRBは危機対応に向け手段の拡大が必要

(背景を追加します)

【記者:Vivien Lou Chen】

3月17日(ブルームバーグ): ダラス連銀のフィッシャー 総裁は、米連邦準備制度理事会(FRB)は将来の金融危機に対 応するため、強力な監督・規制権限とともに、「幅広い」多くの 手段が必要だとの見解を示した。

フィッシャー総裁は17日にダラス連銀で開かれた会議のパ ネルディスカッションで、「われわれができるようにしなくては ならないことは、迅速に行動することだ」と明言。それと同時に、 「始めたことの任務がいったん終われば、それをやめられること が必要だ」と述べた。

政策当局者は前例のない刺激策を解除できるほど米経済が力 強いかを見極めようとしている。16日には、政策金利であるフ ェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を「長期にわたり」低 水準に維持する方針をあらためて示した。当局者は景気対策とし て金融システムに注入した1兆ドル余りの資金をいつ引き揚げ始 めるかを議論している。

フィッシャー総裁は、「周辺視野を広げなければならない」 と語った上で、「手段は広げる必要がある」と付け加えた。

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