ドバイ・ワールド:米リゾート債務の再編案を債権者に提示-関係者

米リゾートのフォンテンブロ ー・マイアミ・ビーチを所有する、アラブ首長国連邦(UAE)ド バイ首長国の政府系持ち株会社ドバイ・ワールドとターンベリーの ジェフリー・ソッファー最高経営責任者(CEO)は、同リゾート の債権者に対し、1億ドル(約90億4000万円)相当の新株を含む 債務再編計画を提示した。事情に詳しい関係者3人が明らかにした。

協議が非公開だとして匿名を条件に語った同関係者によれば、 フォンテンブローは改修費用に充てるため6億2000万ドル余りを借 り入れたものの、昨年9月以降は融資の返済を怠っている。債権者 との交渉は、同リゾートを50%所有するドバイ・ワールドを中心に 行われているという。

また関係者の1人によれば、バンク・オブ・アメリカ(BOA) が率いる債権者グループは、この債務再編計画を最終的には承認し ていない。同計画には、優先債の満期を4年延ばし2016年にするこ とや、融資手数料の引き上げなどが含まれている。ヘッジファンド のハイランド・キャピタル・マネジメントやファイブ・マイル・キ ャピタル・パートナーズなど債券保有者は、先に示された再編計画 を拒否していた。

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