香港株(終了):反発、不動産株高い-米FOMC声明で金利に安心感

香港株式相場は4営業日ぶりに上 昇した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明が低金利の長期化 を示唆したことから金利についての安心感が広がり不動産株を中心 に反発した。増益を発表したガス会社の香港中華煤気(タウンガス、 3 HK)も高い。

タウンガスは3.1%高。同社の2009年通期は中国本土の需要拡 大を追い風に20%の増益となった。

時価総額で香港4位の不動産会社、ハンルン・プロパティーズ(恒 隆地産、101 HK)は3.7%高。世界最大のサンフンカイ・プロパティ ーズ(16 HK)は4%上げた。ニューワールド・デベロップメント(新 世界発展、17 HK)は1.7%高。業種別のハンセン不動産株指数は3% 上昇。

マカオでカジノを運営するメルコ・インターナショナル・デベロ ップメント(200 HK)は6.7%の大幅高で、カジノ関連銘柄の上げを 主導した。マカオ当局がカジノ業界の拡大を抑制する方針を示し、競 争環境についての安心感を高めた。澳門博彩(SJMホールディング ス、880 HK)も7%上昇。

ハンセン指数は前日比361.56ポイント(1.7%)高の21384.49。 前日までの3営業日では1%下落していた。ハンセン中国企業株(H 株)指数は前日比2.4%高の12231.47。

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