アジア株:上昇、FRBによる低金利維持の表明で-マツダが高い

17日のアジア株式相場は上昇。 MSCIアジア太平洋指数は8週間ぶり高値となっている。米連邦 準備制度理事会(FRB)が政策金利であるフェデラルファンド (FF)金利の誘導目標を「長期にわたり」ゼロ近辺にとどめる方 針をあらためて示したことが背景にある。

世界3位の携帯電話メーカー、韓国のLG電子は2.9%高。欧 州での売上高が全体の21%を占めるマツダも値上がり。米格付け 会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がギリシャの信用 格付けを据え置いたことが材料視された。半導体メモリー最大手、 韓国のサムスン電子は4.3%上昇。同業の米インテルの新製品発表 で、半導体チップ需要が回復しているとの楽観的な見方が広がった。 業績予想の上方修正と商品相場高から三井金属も買われた。

豪アーゴ・インベストメンツ(アデレード)で約33億ドル相 当の資産運用に携わるクリス・ホール氏は「FRBが成長回復を促 すために、極めて緩和的な金融政策を維持することは明らかだ」と 指摘した。

MSCIアジア太平洋指数は、日本時間午後4時17分現在、 前日比1.5%高の124.86。このまま引ければ1月19日以来の高値 となる。日経平均株価は前日比125円27銭(1.2%)高の1万 846円98銭で取引を終えた。

-- With assistance from Akiko Ikeda in Tokyo. Editors: Sam Waite, Nicolas Johnson

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor:Akiko Kobari 記事に関する記者への問い合わせ先: Masaki Kondo in Tokyo at +81-3-3201-8868 or mkondo3@bloomberg.net; Shani Raja in Sydney at +61-2-9777-8652 or sraja4@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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