アジア株:上昇-米金利据え置きと円安が材料-マツダが高い

17日午前のアジア株式相場は上 昇し、MSCIアジア太平洋指数は8週間ぶりの高水準となった。米 連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利であるフェデラルファンド (FF)金利の誘導目標を「長期にわたり」ゼロ近辺にとどめる方針 を示したことや、円安が背景にある。

米国で住宅パネル販売最大手の豪ジェームズ・ハーディー・イン トリーズは1.1%高。欧州の販売台数が全体の21%を占めるマツダも 値を上げた。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P) によるギリシャの信用格付け据え置きを受けてユーロ高となったこと を好感した。三井金属も高い。業績予想の引き上げと商品相場上昇が 手掛かりとなった。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前10時16分現在、前日 比0.7%高の123.82。このまま推移すれば1月21日以来の高値で終 了する見込み。この日の午後、日本銀行の金融政策決定が予定されて いる。

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