ボルカー氏:FRBは銀行監督の権限維持を-議会証言へ(Update1)

米連邦準備制度理事会(FRB) 元議長で、現在は経済回復諮問会議の議長を務めるポール・ボルカー 氏は、金融政策と銀行監督は「密接に結び付いている」として、FR Bが銀行監督の権限を維持すべきだとの見解を示す。

ブルームバーグ・ニュースが17日に予定されているボルカー氏の 議会証言テキストを入手した。それによれば同氏は、「金融政策と、銀 行の構造・状況や金融システムへの関心は、より一般的に言って密接 に結び付いている」とし、「金融システムの構造と状態に対する関心や 影響力をFRBから奪ってしまえば、金融政策と財政制度のいずれも うまく機能しない」との認識を明らかにする。

また、「システム上で重要な金融機関をFRBに直接監督させない ようにすることは真に重大な誤りとなるだろう」としている。

ボルカー氏は、バーナンキFRB議長とともに、米下院金融委員 会の公聴会に臨む。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE