日産自:印アショックとの提携、小型乗用車に拡大も

日産自動車は、インドのトラック メーカー、アショック・レイランドと小型乗用車の分野で提携する可 能性がある。実現すれば、日産がインドの従来型の自動車産業以外の メーカーと設計分野で提携するのは、これで2例目となる。

日産とフランスのルノーの最高経営責任者(CEO)であるカル ロス・ゴーン氏は16日、インドのチェンナイでの記者会見で、コン パクトカー「マイクラ(日本名マーチ)」よりも小型で、同国自動二輪 車メーカーのバジャジ・オートが設計する低価格車よりも大きなモデ ルを開発したいとの意向を示した。マイクラは今年、チェンナイの新 工場で生産開始される予定。

日産とルノーは、インドの経済成長が加速する中、売上高を増や すため共同所有の工場を新設し、同国での生産能力を拡大している。 両社は、バジャジが2012年の発売を計画する3000ドル(約27万円) の自動車に関して、同社とも協力関係を結んでいる。

ゴーンCEOは、「低コスト技術・工法の開発経験がある人材、イ ンドには何が重要で何が過剰かを理解している人材がわれわれには必 要だ」と述べた。

アショック・レイランドと日産は既に小型トラック生産で提携し ている。ゴーンCEOは、小型乗用車の提携をめぐる協議では、同モ デルを他の新興市場でも販売するかどうかも話し合われると述べた。

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