タイの反政府団体:参加者の採血を開始-血の抗議で現政権退陣を要求

タイのアビシット首相の退陣と繰 り上げ総選挙を求める反政府団体の集会は5日目に突入し、参加者を 対象に採血が始まった。首相の自宅と首相府に血液をまく作戦で、非 暴力主義を貫く構えだ。

亡命中のタクシン元首相の支持団体「反独裁民主統一戦線(UD D)」は血の抗議を3日間続けるという。10万人余りの支持者らの多 くが地方出身で、12日以降、首都バンコクの大通りを埋め尽くして いる。

UDDの幹部の1人、ナッタウット・サイクア氏は16日、支持 者を前に「われわれの血がこの地を塗りつぶすだろう。要求を実現す るため暴力に訴えるのは簡単だが、それはしまい。この血の抗議は、 われわれの戦いにおける平和的手段だ」と強調した。

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