中国神華能源:M&Aの好機を模索、需要増で生産拡大目指す-凌社長

中国の石炭生産最大手、中国神 華能源は需要増加に対応するため、生産拡大に向け合併・買収(M &A)の好機を探していることを明らかにした。同社はまた、モン ゴルのタバン・トルゴイ鉱床の開発をめぐる入札に参加していると いう。

神華能源の凌文社長は16日、香港での記者説明会で、有望な案 件があれば慎重に検討する意向を示したが、詳細には触れなかった。 同社が先週発表した2009年通期決算は、2年連続の過去最高益と なった。

中国企業は昨年、アフリカやアジア、オーストラリアでの資源 取得に過去最高の計320億ドル(約2兆9000億円)を投じた。神 華能源はまだ海外の炭鉱開発に乗り出しておらず、国内同業のエン 州煤炭などに後れを取っている。

凌社長は、M&Aプロジェクトは「力強いリターン」を証明す る必要があると述べ、同社が積極的にタバン・トルゴイ鉱床の開発 入札に加わっていると付け加えた。

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