米原油在庫:先週は75万バレル増か、製油所点検で-BN調査

ブルームバーグ・ニュースのアナ リスト調査によると、米国の先週の原油在庫は増加したもようだ。増 加なら7週連続。製油所が点検に入り、需要が鈍化することが背景。

米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)の在庫統計発表を前 に、アナリスト6人を対象に実施した調査結果の予想中央値によると、 3月12日終了週の原油在庫は前週の3億4300万バレルから75万バレ ル増加したようだ。予想通りなら昨年5月以来の最長の連続増加とな る。3人が増加、2人が減少を予想した。ほぼ変わらずと予想したの は1人。

コンサルタント会社リポウ・オイル・アソシエーツのアンディ・ リポウ社長は、「予定、予定外の製油所の点検入りで原油需要は減る」 としながらも、霧の影響でヒューストンへの入港が一時中止されてい たため、在庫は変わらずを予想した。ヒューストンへの入港は霧が晴 れた9日以降再開された。

3月5日終了週の原油輸入は8.1%減の日量850万バレル。昨年 10月以来最大の下落率。

アナリスト予想の中央値によると、先週の製油所の設備稼働率は

80.7%と前週から変わらずの見通し。

ヒーティングオイル(暖房油)とディーゼル油を含む留出油在庫 は前週の1億4960万バレルから120万バレル減になったと予想されて いる。1人を除き全員が減少を予想した。

ガソリン在庫は前週の2億2900万バレルから25万バレル増加し たとみられる。3人が増加、2人が減少を予想した。変わらずと回答 したのは1人だった。

EIAは週間在庫統計をワシントン時間17日午前10時30分(日 本時間同日午後11時30分)に発表する。

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