韓国サムスン電子:今年下期のメモリー価格は「安定」-需要増大で

半導体メモリー最大手、韓国の サムスン電子は、2010年7-12月(下期)のメモリー価格が「安 定的に」推移するとの見通しを示した。1-6月(上期)の力強い 需要が支えるためとしている。

同社半導体部門の権五鉉(クォン・オヒョン)社長は16日、 台北でのインタビューで、下期の「価格は安定する。言い換えれば、 極めて小幅な下落にとどまる。メモリー業界では、『安定』は価格 下落ペースが遅いことを意味する」と述べた。

権社長はまた、半導体生産の設備投資額を増やすかどうかの決 定を4-6月(第2四半期)に下すつもりだとも述べた。

市場調査会社アイサプライによれば、今年の世界のパソコン (PC)用メモリー市場は、世界的な景気回復と米マイクロソフト の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7(セブン)」にけん引される 形で、前年比40%増の319億ドル(約2兆8700億円)に拡大す る見込み。09年は同3.7%減だった。

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