2月の米住宅着工件数、4カ月ぶり低水準に減少か-BN調査

【記者:Shobhana Chandra】

3月16日(ブルームバーグ):米商務省が16日発表する2月の住 宅着工件数は、昨年10月以来の低水準に減少したもようだ。一部の地 域が記録的な豪雪に見舞われたことが一因とエコノミストらは指摘し ている。

ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト71人を対象に実施した 調査の中央値では、2月の住宅着工件数(季節調整済み、年率換算) は前月比3.6%減の57万戸が見込まれる。これとは別に同日発表され る2月の輸入物価指数は同0.2%低下と、物価圧力が抑制されること を示唆するとみられている。

経済調査会社MFRの米国担当チーフエコノミスト、ジョシュ ア・シャピロ氏は「建設業者は依然として、かなりの逆風にさらされ ている」とした上で、「抵当流れとなった物件との競争が厳しく、新築 住宅の需要を圧迫している。非常に遅々とした回復にとどまるだろう」 と語った。

住宅着工件数は、商務省が午前8時半(ワシントン時間)に発表 する。ブルームバーグ調査での予想レンジは51万-61万戸。1月は 59万1000戸だった。

労働省は同時刻に2月の輸入物価指数を発表する。ブルームバー グ調査での予想レンジは前月比で1%低下から0.7%上昇。1月は同

1.4%上昇だった。前年同月比では上昇するとみられている。

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