米EPA:CO2排出権取引制度、現行法の下での導入を検討-当局者

米議会でキャップ・アンド・トレ ード方式を盛り込んだ法案が可決されなくても、オバマ政権が現行法の 下での二酸化炭素(CO2)排出権取引制度の導入を検討していると、 米環境保護局(EPA)当局者が明らかにした。キャップ・アンド・ト レード方式は企業間で排出権を取引できる制度。

EPAの政策担当シニアアナリスト、アンナ・マリー・ウッド氏は 15日、米国法曹協会がワシントンで主催したイベントで、既存の大気 浄化法の下での温暖化ガス削減を目指すEPAの規制の範囲内で「排出 権取引を導入できる可能性がある」と述べた。

ウッド氏は「これらすべてについて現在検討しており、何が妥当か を考えている」と語った。EPAは温暖化ガス対策に関する新法が議会 で可決されることを「強く望んでいる」とする一方で、「われわれは大 気浄化法に基づく一定の方法を利用して大きく前進することができると 思っている」との見方を示した。

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