ドイツ銀でPE会社担当のエプリー氏、野村に移籍へ-関係者

ドイツ銀行でプライベート・エク イティ(PE、未公開株)投資会社を担当するチームの責任者を務める マーク・エプリー氏は、野村ホールディングスに移籍する。エプリー氏 の計画に詳しい関係者1人が明らかにした。

エプリー氏(44)は2001年にドイツ銀に入社し、過去10年で記 録的ブームとなったレバレッジド・バイアウト(LBO)の大型案件の 一部に関与。05年にはPE投資会社7社による米サンガード・デー タ・システムズ買収(104億ドル、約9400億円)の取りまとめに携わ った。

同氏は野村に移籍し、投資会社向けM&A(合併・買収)助言業 務を手掛ける部門のニューヨーク在勤共同責任者となる。野村は08年 に経営破たんしたリーマン・ブラザーズ・ホールディングスの投資銀行 事業を買収し、PE投資会社によるM&Aが3年ぶりに回復するなかで 米州事業の拡大を目指している。ブルームバーグが集計したデータによ ると、過去3カ月に発表されたPE投資会社による取引は129億ドル 相当と、前年同期の25億ドルを上回っている。

野村の広報担当のピーター・トゥルエル氏とドイツ銀の広報担当 のスコット・ヘルフマン氏はコメントを控えている。

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