香港株(終了):続落、ハンセン指数は1週間ぶり安値-石炭株安い

香港株式相場は続落。指標のハン セン指数が1週間ぶり安値で引けた。中国の石炭生産大手、中国神華 能源の2009年通期利益がアナリスト予想に届かなかったことや、中国 政府がインフレと成長を抑制する措置を取るとの懸念が重しとなった。

神華能源(1088 HK)は3.9%安。同業の中国中煤能源(1898 HK) も4.3%下げた。神華能源の09年純利益は317億元だった。アナリス トは331億元を予想していた。

原油相場の続落を受けて中国最大の石油会社、ペトロチャイナ(中 国石油、857 HK)も2.3%下落。オーストラリア紙は同国の炭層ガス 生産会社アロウ・エナジーがペトロチャイナと英・オランダ系のロイ ヤル・ダッチ・シェルによる買収提案を拒否する見込みだと報じた。 沖合石油探査で中国最大手の中国海洋石油(Cnooc、883 HK)は

0.5%安。

中国の銀行3位、中国銀行(3988 HK)は今年の新規融資が昨年を 下回るとの見通しを示し1.8%安。中国のパソコンメーカー、レノボ・ グループ(聯想集団、992 HK)は2.2%安。同社は中信証券(Cit ic証券)株を取得するとの報道を否定した。

ハンセン指数は前週末比130.64ポイント(0.6%)安の21079.10 と、5日以来の安値。ハンセン中国企業株(H株)指数は同1.7%安 の11971.49。

米資産家ウォーレン・バフェット氏が出資する中国の自動車メー カー、比亜迪(BYD、1211 HK)は0.2%高で終了した。同社の09 年通期は、利益が前年比3倍超に増加した。

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