経団連会長:アジア経済の持続的成長へ融合を-ビジネス・サミット

アジア地域の持続的成長を目指し て経済統合や広域インフラ整備などの課題を話し合う「アジア・ビジ ネス・サミット」が15日、都内で初めて開かれた。会合を開いた日本 経団連の御手洗冨士夫会長は閉会後の記者会見で、「アジアを21世紀 のリーダーとすることで共通の認識は共有できた」と述べた上で、域 内の自由貿易協定(FTA)の広がりなどに期待を示した。

会合には、アジア11カ国・地域から13経済団体の代表者が出席。 FTAなどを通じて経済統合を進め、「アジアの持続的成長を促し、 世界経済をけん引するべきだ」とする共同声明をまとめた。

シンガポール経団連から参加したテン・テンダールCEOは、サ ミットについて「非常にタイムリーな時期に良い議論ができた」とし、 「新しいビジネスを域内協力で出したい」と抱負を述べた。

今回のサミットは、5月下旬に任期を終える御手洗会長が推進し てきた民間レベルのアジア経済外交の集大成。同会長は「来年もしか るべき時期に開催したい」と述べて、今後も定期的にビジネスサミッ トが開催されることに期待を示した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE