あおぞら銀:筑波銀と提携、劣後債50億円引き受け-預金商品も販売へ

あおぞら銀行は、地銀の筑波銀行と 資本・業務提携する。筑波銀が31日に発行する優先株への転換権付き 永久劣後債50億円を引き受け、独自商品の販売を委託する。新生銀行 との合併交渉が難航する中、先に他行との資本提携を進める。劣後債発 行などは15日、筑波銀が発表した。

業務提携では5月をめどにあおぞら銀のデリバティブ(金融派生) 商品の一つである仕組み預金を筑波銀が窓口で販売。これにより、あお ぞら銀は地方で手薄だった資金調達の幅を広げる考え。一方、筑波銀は 財務基盤の強化に加え、あおぞら銀の預金商品仲介で手数料収益の増強 を狙う。

筑波銀は、ともに茨城県に本拠を置く旧関東つくば銀行と旧茨城銀 行が今月1日に合併して発足した。資本金314億円、09年9月末預金量 1兆9500億円(旧2行合算)、147店舗を展開している。

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