上海総合指数、さらに17%下落し2500到達も-国泰君安証券

中国の上海総合指数は、中国当局 が景気の過熱抑制措置を強化するのに伴い、今年上期(1-6月)に さらに17%下落し、2500に到達する可能性がある。国泰君安証券の ストラテジストがこうした見方を示した。

同社のストラテジスト、張坤氏は15日の電話インタビューで、 年初来で9.1%下落した上海総合指数には一段と下げるリスクがあ ると語った。中国の消費者物価指数と固定資産投資が予想を上回る伸 びを示したことから、利上げと預金準備率の引き上げが響くとしてい る。

張氏は「成長を抑える対策をさらに講じるよう、政府への圧力が ますます高まっている」と指摘。「相場は7月か8月に底打ちし、そ の後は予想される引き締め措置の緩和に伴って回復するだろう」と述 べた。

融資の伸びとインフレ抑制のため中国当局が今年に入り預金準 備率を2回引き上げたことを受け、上海総合指数は下落。ブルームバ ーグがモニターする93の世界の株価指数の中でパフォーマンスが最 下位から2番目となっている。

--Zhang Shidong. Editor: Allen Wan, Linus Chua

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 藤田比呂子 Hiroko Fujita +81-3-3201-8662 hfujita2@bloomberg.net Editor:Keiko Kambara 東京 内田良治 Ryoji Uchida +81-3-3201-3396 ruchida2@bloomberg.net 記事に関する記者への問い合わせ先: Zhang Shidong in Shanghai at +86-21-6104-7014 or szhang5@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Linus Chua at +65-6212-1530 or lchua@bloomberg.net

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