元シティグループ証の吉野氏、日興コーデ証に入社-テクニカル分析

元シティグループ証券のテクニカ ルアナリスト、吉野豊氏が3月15日付で日興コーディアル証券に入社 した。新会社では国際市場分析部に所属し、チーフテクニカルアナリ ストとして主要株式市場などのテクニカル分析を担当する。ブルーム バーグ・ニュースの取材に対し、日興コーデ証の広報担当である下山 佳人氏が明らかにした。

吉野氏は15日、「これまでは主要マーケットと個別銘柄の見通し を中心に分析してきたが、今後は投資家の関心が高いセクター分析や 個別分析を従来以上に拡充していきたい」と述べた。日興コーデ証で は現在、小柴俊一郎氏がテクニカルアナリストとしてテクニカル分析 を行っており、「2人でチームを組んで情報拡充に力を入れたい」と話 した。

吉野氏は1999年3月、日興ソロモン・スミス・バーニー証券(現 シティグループ証)入社。その前は日興証券(現日興コーデ証)に所 属しており、今回の移籍によって12年ぶりに古巣に戻る格好。従来の 機関投資家向けのテクニカル分析を継続しながら、今後は個人向けの 情報提供も行っていく予定。

同氏は2月28日付でシティグループ証を退職した。日本経済新聞 社が集計する2009年人気テクニカルアナリスト部門で第2位。

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